「NHK青井アナ」と「テレ東相内アナ」結婚でも、NHK内部が不思議と盛り上がっていない理由とは?

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華麗なる一族

 NHKの青井実(42)、テレビ東京の相内優香(36)の両アナウンサーの結婚が、文春オンラインで報じられた。青井アナは「ニュースウオッチ9」、相内アナは「モーサテ」のメインキャスターを務めている。それぞれ夜と朝の顔と言ったところだろうか。共に過ごす時間を融通するのはハードルが高かったように見え、そんな“障害”を乗り越えて結婚に至ったことはめでたいことである。

 爽やかな印象の2人だけに、ネット上などでも祝福のコメントが目立つ。
 が、どういうわけか、その一方で、NHK内部から祝福ムードは不思議と盛り上がっていないのだという。

 青井アナは「丸井」の創業者の孫にあたる。慶応幼稚舎からそのまま大学まで慶応で、2003年にNHKに入局した。

「186センチの長身でハンサムな青井アナは、『英語でしゃべらナイト』や『土曜スタジオパーク』などで活躍してきました。NHKなどで活躍し、2015年に引退したフリーアナの山岸舞彩さんは青井アナのお兄さんの妻にあたります」

 と、NHK幹部局員。

「青井一族はいわゆる華麗なる一族といったところでしょうかね」(同)

祝福ムードが盛り上がらない理由

「ウチのアナウンサーの結婚・離婚が局内で話題になることはそんなにありません。桑子真帆アナが俳優の小澤征悦さんと結婚した際もそうでした。今回の青井アナについては独身貴族を謳歌していると見られていたこともあって、その意味ではサプライズと受け止められていますね」(同)

 サプライズはともかくとして、「祝福ムードはさほどない」とか。どうしてなのだろう?

「現在担当しているニュースウオッチ9での評判が芳しくありません。具体例ですか? あげ始めると結構ありますよ(笑)。例えば、東京でも降雪がありそうだと言われていた日の前日(=9日)の放送では屋上で中継をしたのですが、気温を間違えて伝えてしまったうえに“寒さが厳しいように振舞う”演技が、それこそサムすぎると、かなりダメ出しがありました。本人は報道でやっていきたいということで現在の担当に収まったのですが、周囲の評価はまだまだかなり厳しいものがあります」(同)

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