中居正広 レギュラー番組復帰で見えた2つの局への“気遣い”と“本当の狙い”

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 昨年末より休養していたタレントの中居正広(50)が、1月14日放送の「中居正広のキャスターな会」(テレビ朝日)を皮切りに次々とレギュラー番組に復帰している。加えて、同日夜に放送された「情報7daysニュースキャスター」(TBS)では、安住紳一郎アナから直撃を食らうというサービスまで盛り込まれた。いきなり飛ばしすぎという声もあるが、これぞ中居流らしく……。

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 中居は昨年11月4日、《休養のため1カ月ほど活動を休止する》と発表し、12月に入ると《2022年内の活動は終了し、静養に専念させていただくことになりました》と休養期間を延長していた。年が明けても新たな発表はなかったが、13日に突然動き始めた。民放プロデューサーは言う。

「まず、テレ朝の『キャスターな会』の公式サイトが《明日放送の「中居正広のキャスターな会」にMC中居さんが復帰されます。新年初放送をお楽しみください》と発表し、続いてニッポン放送も定例会見で14日放送の『中居正広 ON & ON AIR』で復帰すると発表したのです」

 14日の「キャスターな会」の中居は、冒頭から元気であることをアピールした。劇団ひとりがツッコむ。

劇団:そりゃ数カ月休んだんですから、もう体調は万全なんですか?

中居:ま、万全ですね。(昨年の)10月から比べればいいでしょ?

――スタジオのゲスト全員から笑い声。当時を思い出した朝日奈央が本音を漏らした。

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