錦織 圭、元モデルとの結婚式の裏側 錦織の実父が語っていた「悪い娘だと思うよ」

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 ケガで1年以上戦線離脱している錦織圭(33)には久々の慶事だから、祝福すべき、か。2年前に結婚を発表し、すでに第1子を産んでいる元モデルの観月あここと舞さん(31)と、3年越しの結婚披露宴を行ったのだ。苦難が予想される復帰が、吉凶のどちらに導かれることになるのか。

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 日本橋の五つ星ホテル、マンダリンオリエンタル東京で、件の披露宴が行われたのは昨年12月24日。クリスマスイブは、錦織が33歳を迎える5日前というタイミングでもあった。

 錦織自身、インスタグラムに写真を公開しながら、〈コロナ禍でずっと開催できなかったのですが、本当にたくさんの方々に盛大に祝っていただき、舞とともに胸がとても熱くなりました〉と記しており、念願成就には違いなさそうだ。

 出席者は、プロテニス選手の中川直樹氏、錦織が練習拠点とするIMGアカデミーコーチの弘岡竜治氏や佐藤悠史氏、アスレチックトレーナーの坂井忠晴氏ら、テニス関係者が多かったようだ。むろん、海外からの参加者も目立ち、理学療法士のロビー・オオハシ氏と家族、そして、マイケル・チャンコーチとその家族の姿も見られた。

 ある出席者の発言によれば、会場選びの決め手は料理だった旨を舞さんが語っていたそうで、2次会も開催されたという。

「悪い娘だと思うよ」

 だが、2015年7月に二人の交際が発覚してしばらくの間、チャンコーチらが危機感を抱いていたのは間違いない。事実、17年8月、本誌(「週刊新潮」)の取材に対して錦織の父、清志さんは、

「マイケル・チャンだけが心配しているんじゃなくて、皆が心配している。IMGにしろ誰にしろみんな。それは真実。だって、良いこと聞かないもん。うわさ……うわさじゃないと思うもん、調べれば。悪いでしょ。悪い娘だと思うよ」

 と答えたのである。

 スポーツ紙記者が言う。

「モデル時代は、Kis-My-Ft2の玉森裕太との交際が女性週刊誌に報じられ、大物俳優から受けた性的被害の模様を録音して、自ら週刊誌に持ち込んだといわれた。昨年には、そんな舞さんを錦織にアテンドしたのは自分だと、ガーシーこと東谷義和氏が暴露しています」

 14年9月に全米オープンで準優勝し、四大大会の優勝も間近といわれた時期に舞さんと交際を開始。以後、期待ほどの結果が出なかった以上、「皆が心配」したのもうなずける話である。

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