出演番組は15本…年末年始で有吉弘行が最も存在感を発揮したタレントと言われるワケ

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近づく“レジェンド”の座

 ゲスト出演であっても、有吉の姿が画面に映ると視聴者の期待感が跳ね上がるという。

「他のゲスト番組でも、『紅白』や『アメトーーク!』並みの活躍をしていました。共演者とのカラミが秀逸で、スタジオは盛り上がり、番組の面白さが倍増するのです。バラエティ番組にとって、有吉さんの出演は“箔がつく”という印象を与えるほど、存在感が際立っていました」(同・スタッフ)

 テレビ業界で“レジェンド”と呼ばれるのは、萩本欽一(81)、タモリ(77)、ビートたけし(75)、明石家さんま(67)、島田紳助(66)といった面々だ。

 どうやら年末年始の大活躍で、有吉は確固たる地歩をさらに固めたようだ。

「有吉さんもレジェンドの背中が見えてきたのではないでしょうか。レジェンドの皆さんは文字通り、テレビの黄金期を駆け抜けました。視聴率の差が顕著なので、テレビ離れに直面している現状では過小評価されがちですが、有吉さんは単なる売れっ子ではなく、製作現場でも高く評価されています。今のバラエティ番組は有吉さんに依存していると言っても過言ではありません」(同・スタッフ)

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