来年4月期の月9、木村拓哉主演「教場」が早くも撮影開始 共演に上がる人気俳優の名
すでに撮影開始
公式Twitterは11月25日、ドラマの撮影が始まったことを明らかにした。
《撮影は#木村拓哉さんが廊下を歩くシーンからスタート。程よい緊張感に公式も気が引き締まりました》
台本は第4話まで出来上がっていることが紹介され、その4冊を撮影した写真がツイートされた。
さらに興味深いのが《放送まで約4カ月 ← 長っ》との一文。どうやらスケジュールがかなり前倒しされているようだ。制作現場に詳しい関係者が言う。
「木村さんが『THE LEGEND & BUTTERFLY』の宣伝に時間を割かなければならないことや、新型コロナの感染リスクを考慮し、早めのスケジュールが組まれたようです。すでに実績のあるドラマなので、フジテレビは多額の予算を投じているとも言われています。豪華な内容になるに違いないと期待してしまいますね」
「教場」シリーズは、第3作「教場0 刑事指導官・風間公親」（小学館文庫）や第5作「教場X 刑事指導官・風間公親」（同）など、主人公が捜査一課の捜査員だった時代の作品も発表されている。月9で描かれるのは、こちらの設定だという。
共演者も注目
「今回、木村さんは、警察学校の教官ではなく、捜査一課に所属する捜査員を演じます。21年に放送された『教場II』では、主人公の片目が義眼である理由が少し明かされました。いかにも続編があるという雰囲気だったこともあり、来春の月9で詳しく描かれるのではと期待する声もあります」（同・関係者）
制作陣は、“売れっ子の若手俳優”を木村と共演させることも見せ場の一つ、と考えているようだ。
「一部の芸能メディアが、新垣結衣さん（34）が出演すると報じて話題です。他にも菅田将暉さん（29）や仲野太賀さん（29）、北村匠海さん（25）の名前も挙がっています。一方、演技派のベテランとしては、『教場II』に引き続いて小林薫さん（71）の出演が期待されています」（同・関係者）
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