「スッキリ」打ち切り最大の理由は加藤浩次のギャラ? 「月に1600万円は高すぎた」

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 日本初の「ワイドショー」は昭和39年に放送が始まったテレビ朝日(当時は日本教育テレビ)の「モーニングショー」とされる。

 以来、58年。このほど日本テレビ系列の朝の情報番組「スッキリ」が、来年3月で終了することが明らかになった。お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(53)を総合司会に迎えて平成18年4月にスタートし、17年にわたって放送されてきた日テレでも有数の現役長寿番組である。

 放送記者が解説する。

「番組終了が発表された直後の11日、加藤は“始まる時は加藤なんて1年で終わるだろうと言われた。17年という期間をやらせていただいて感謝しかないです”とコメント。やり切ったという思いがあるようです」

勢いに陰りが

 朝8時からの時間帯では、「スッキリ」のほか、テレ朝の「羽鳥慎一モーニングショー」、TBS「ラヴィット!」、フジテレビの「めざまし8」といった番組が、熾烈(しれつ)な視聴率競争を繰り広げている。

「世帯視聴率1位は報道色が濃くて中高年に人気な『羽鳥~』ですが、『スッキリ』は政治経済だけでなくライフスタイルやエンタメなど幅広いテーマを扱い、“コア層”と呼ばれる13歳から49歳男女の視聴者の支持を集めてきました。一時は『羽鳥~』を超えて、同じ時間帯の1位を記録した時期もあったんですよ」

 ところが、最近は徐々にその勢いに陰りが差していたという。

「視聴率で『羽鳥~』に水をあけられる日が増えていましたから。たびたび失言の類が報じられるなどの不安定さから、長らく3位に甘んじていた俳優の谷原章介(50)がMCを務めるフジの『めざまし8』にも、肉薄される日が多くなっていましたね」

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