「浜辺美波」「川口春奈」「橋本環奈」暴露騒動の裏側 “ガーシー砲”が名指しした、芸能界を侵食する中国人「美魔女アテンダー」の正体

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驚きのアテンド実態

「中国人アテンダーK」とは何者か。彼女に若手アイドルやタレントなどを紹介したことのある現役アテンダーがこう明かす。

「日本語はすこし話せる程度で、年齢は現在40歳前後と聞いている。数年前には中国人富裕層を相手にしたアパレル会社や“ヒト幹細胞”を使った美容クリニックを都心で経営していた。K自身が“自分の顧客にはファウンダーが多い”と話していたように、中国の新興企業経営者や成金を大勢抱えていた」

 Kからは「〇〇だったら500万円払ってもいいと言ってる中国人実業家がいる。繋げられるか?」などと、具体的な女性タレントの名前を挙げてアテンドへの協力を依頼されていたという。

「私のほうで指名の女性との間で話をまとめると、実際に会う前にスカイプで客の中国人に“顔見せ”する機会をつくり、それで最終的な金額が決まることもあった。中国人の場合、日本の高級ホテルで女性と一晩過ごすのでなく、自家用ジェットなどで“一緒に数日間、海外旅行に行きたい”といったオーダーが多かった。その場合、支払われる金額も500万~1000万円程度に跳ね上がった」(同)

 ただし、そのうち女性側に渡るのは100万~300万円程度が相場だったとも。当然、所属事務所には一切話を通さずに行われる“ヒミツの副業”だ。

女性側からクレームも…

 アテンド業界でも“中国バブル”が吹き荒れた2014年からコロナ禍前まで、Kをはじめとした複数の中国人アテンダーが「夜の港区」で幅を利かせていたという。

「Kら中国人アテンダーは一度“商談”が成立すると、次回以降は女のコと直接交渉することもザラで、同業者からの評判は良くなかった。またKと結託した顔の広い女性タレントが“お金の欲しい”若手女優やモデルをKへと繋ぐケースも頻繁にあった」(同)

 一方でトラブルも絶えなかったという。

「中国人はカネ払いはいいが、その分、“乱交”や“女体盛り”、“AV女優とヤリたい”など特殊な注文をしてくるケースも珍しくなく、あとで手配した女のコからクレームが入ることもあった。ただし同じパパ活でも日本人より高額がもらえ、マスコミなどにバレるリスクも少ないため、女のコ側もKらを頼る部分があった」(同)

 東谷氏の暴露が日本の芸能界の裏面に触れているのは間違いないようだが、一連の“口撃”は果たして公約である「芸能界浄化」へと繋がるのか。

デイリー新潮編集部

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