10月期ドラマ ジャニーズ主演はなんと7本 一方で正念場を迎えるベテランも

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亀梨には厳しい?

「キムタク(木村拓哉)や二宮和也、岡田准一には、さすがの滝沢さんも何も言えないかもしれません。しかし、9人から3人となったNEWS、6人から3人となったKAT-TUNなど、問題を起こしたグループを推すことはないとみています。滝沢さんは“クリーンなジャニーズ”を目指して事務所改革に努めました。問題を起こしたタレントを即処分した一方で、真面目にやっている子にはチャンスを与えるという方針を進めてきましたから。そのため、King & Princeの平野紫耀や高橋海人、Kis-My-Ft2の玉森裕太、Hey! Say! JUMPの山田涼介らの中堅が重用されてきているのでしょう」

 KAT-TUNにはこれまで様々なドラマで主演を務めた亀梨和也もいるが、

「山P(山下智久)とW主演した2005年の『野ブタ。をプロデュース』(日テレ)などはヒットしましたが、亀梨単独では意外にヒットが少ないんです。バラエティ初MCを務めた『一撃解明バラエティ ひと目でわかる!!』(日テレ)も1年で打ち切られましたから、バラエティの仕事も難しくなった。来年には主演映画『怪物の木こり』(監督:三池崇史)が公開されるそうですが、これがヒットしなければ俳優としてもピンチを迎えるのでは」

 全盛期を迎えたと言われるジャニーズにあって、厳しさを感じているベテラン所属タレントは少なくないかもしれない。

デイリー新潮編集部

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