安倍昭恵夫人の「山口県移住計画」とは 居酒屋UZUも10月に閉店

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山口県に移住か

 賛否両論を巻き起こしながら、昨日執り行われた安倍晋三元総理の国葬。喪主を務めた昭恵夫人の今後を憂慮する声も大きいが、いずれは山口県に移住する計画があるという。また、彼女が経営してきた居酒屋UZUも来月に閉店が予定されているというのだ。

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 彼女の今後が憂慮されてきたのは、渋谷区富ヶ谷の安倍元総理の自宅がいまは嫁と姑だけで暮らす格好になっているからだ。土地と建物は元総理の所有ではなく、相続することもできない。そこで“いずれ家を出るのでは”と言われてきた。ところが、ある支援者によると、

「晋三さんが亡くなられてから昭恵さんは洋子さんのことをとても心配しています。洋子さんが住んでいる3階に行って、いまも食事を一緒にしていますよ。3階には80歳に近いお手伝いの方がいるのですが、やはりご高齢なので、生活面で心配なところがある。とにかく昭恵さんは洋子さんの面倒を最後まで見て、将来的には山口県の長門市油谷(ゆや)に移住したいと考えているのです」

 油谷は安倍元総理の本籍地で、祖父である安倍寛氏の出身地だ。

「油谷には晋三さんの自宅があり、今後どうするかは安倍家の課題でした。そこに記念館や財団を作ったらどうかという話は晋三さんの生前からあって、昭恵さんも乗り気。“住んだら、馬に乗って町を歩きたいね”なんて話していました」(同)

「10月に閉店するそうです」

 移住のための準備、ではあるまいが、

「昭恵さんが東京の神田で経営してきた居酒屋、UZUも10月に閉店するそうです」

 とはUZUの常連客。

「実は今年の10月でちょうど開店10周年なんです。もともと10年を一区切りとしていたのですけども、元役者のシェフやスタッフの今後の人生も考えて、閉店することに決めたと聞いています」

 9月29日発売の「週刊新潮」では、国葬での「台湾冷遇」の裏事情や、10月に始まる臨時国会で統一教会問題を巡って瀬戸際に追い込まれると目される議員の名前などと併せて7ページにわたって特集する。

週刊新潮 2022年10月6日号掲載

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