“大谷しか勝たん”で暴騰する二刀流 ソト超え「100億」巨額年俸の現実味

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サイ・ヤング賞候補に名乗り

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平(28)が前半戦だけで昨季のメジャー自己最多に並ぶ9勝(4敗)を挙げた。1918年のベーブ・ルース以来、104年ぶりの「10勝、10本塁打」はもはや時間の問題。今季は投手での進化が顕著で、オールスター戦直前はチームが大谷登板時しか勝てないほどの圧倒的な存在感を示した。FAになる2023年オフの大型契約に向け、MLBの代理人たちの間で定着しつつあった「大谷は基本、打者。プラスアルファで投手もできる」との評価はここに来て一変した。...

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