小室圭さん司法試験に「3回目が不合格なら2人は帰国の予定」との見方を強める宮内庁

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帰国説への違和感とは?

 秋篠宮さま自身、先ごろ出版された『秋篠宮』(小学館)において、国民が小室さん夫妻をどんな風に捉えているのかかなり気にされている様子が記述されていた。

 他方、帰国説に違和感を抱く担当記者ももちろんいる。そちらの見方は――。

「眞子さんが“日本には2度と戻りたくない”とこぼしていたと伝えられたことがありました。そういう状況で海を渡ってから1年ほどで帰国というのはちょっと理解できないですね。確かに司法試験に合格することは安定した生活基盤を築く上で手っ取り早いかもしれませんが、法曹資格が絶対に必要かというと、“それほどでもない”と見る宮内庁の人間は実は結構いるんですよ」

 どういうことか?

「たとえば皇室と繋がりたいと願う企業や団体などはいくらでもあり、そこに圭さんがコンサル的な感じで関係し、報酬を受け取るというようなスキームも考えられるということでした。そもそも、圭さんが司法試験に合格していなくても今の法律事務所が雇用を続けていること自体、皇室コネクションに期待してのこととも受け取れるのではといった指摘もありました」(同)

 ともあれ、当人のみならず宮内庁の面々も、「3度目の正直」の方を心から願っている。この点だけは「帰国派」「滞米派」、一致した見方のようだ。

デイリー新潮編集部

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