小室佳代さんが心待ちにする圭さんの「3度目の正直」と「クルーズ船旅行のプレゼント」

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前代未聞の書籍で蒸し返されて

 7月のニューヨーク州の司法試験で「3度目の正直」を期す小室圭さん(30)。母の佳代さんもそれを望む1人であることは間違いないだろう。愛する息子が法曹資格を得ることで、佳代さんが待ちわびる「クルーズ船」旅行が近づくということもあるのか――。

 昨年11月に小室圭さんと眞子さんが渡米して以降、圭さんの母・佳代さんの動向が伝えられることはほとんどなかった。しかし、秋篠宮さまに直接取材したジャーナリストが、その肉声をまとめた『秋篠宮』(小学館)が今年5月に上梓されたことで、また金銭トラブルの頃のことも含めて注目を集めるようになった格好だ。

 同書をめぐっては、佳代さんと元婚約者との金銭トラブルについて秋篠宮さまが「全て、小室家の話だ。秋篠宮家は、まったく関係ない」などと語ったとされるシーンも登場する。ハイライトとも評される場面だ。

「そうですね。この場面は、書籍の中でもかなり強調されていたように感じました。長女が嫁いだ家のことを批判する文言にも受け取ることができ、穏やかではないと見る宮内庁の人間も少なからずいました。確かに“まったく関係ない”のかもしれませんが、すでにトラブルは解決し、2人も結婚した後で、敢えてこの場面に触れる必要があったのか首を傾げる幹部もいました」

 と、担当する記者。

楽しみにしていることとは?

 秋篠宮さまが表向き公認していないとはいえ、水面下でお墨付きが与えられて同書が出版に至ったことは間違いない。

「この場面を収録した書籍が出版されたということについて、秋篠宮さまの狙いがあるのだろうとの見方が大勢を占めています。その狙いを敢えて推察するなら、“秋篠宮家が巻き込まれた”という点をそろそろ主張しておいた方が良いと判断されたのではないかということになるでしょうか」(同)

 さて、図らずも再び注目を浴びることになった形の佳代さんの現状について、秋篠宮家の関係者は、

「肩やメンタルヘルスの問題など、いくつか健康面の不安を抱えているようです。離れて異国の地で生活する小室さん夫妻のことはもちろん気になるようで、スカイプなどを通じて頻繁にコミュニケーションを取っていると聞きました」

 と明かす。

「圭さんの司法試験や生活費などお金の問題については、特に心配していないようです。これまでもさまざまな困難を突破してきた圭さんのことを信頼しているようでした」(同)

 そんな中で、楽しみにしていることがあるという。

「クルーズ船に乗って世界を周遊することです。かねてよりその思いが募っていたようですが、圭さんが留学し、コロナ禍が拡大する中、なかなかそれが実現できずにいました」(同)

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