新山千春、一般男性との交際が話題 注目する意外な“層”と予想される今後の展開

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“恋バナ”実践者

「彼女は04年に、当時ジャイアンツの選手だった黒田哲史と結婚。2年後には長女を出産して、ママタレとしても人気になりました。ところが、ちょうど結婚10年が経った14年に突然離婚を発表しました。数日前まで家族でハワイ旅行にまで行っていたのに、いきなりの離婚発表に『幸せそうだったのに、なぜ?』という声があったほどです。その頃から徐々に露出が減って、現在レギュラー1本ということになったのです」

 ならば、彼女の交際報道に女性が興味を持っているというのは、どういうことなのか。

「女性は何歳になっても恋をしたい、というのはありきたりに聞こえるかもしれません。しかし、それが証拠に『逃げるは恥だが役に立つ』や『義母と娘のブルース』など“恋バナ”で高視聴率を取るTBSの火曜ドラマをもっとも見ているのは、実はF3層(50歳以上の女性)なんです。新山は離婚後、シングルマザーとして一人娘を育て、40代になってマッチングアプリで20代の男性と知り合い、再婚に向けて真剣につき合っている。それを臆すことなく公表したところまで、もはや立派な“恋バナ”です。F3層にとっては、希望の星以外の何者でもありません」

 4月12日には「ポップUP!」(フジテレビ)の“もてなし親子旅”で久しぶりの親子共演を果たした。この春、高校に進学したという娘・もあ(15)から、「幸せに笑っている私があるのはママのおかげ」と感謝の手紙を読み上げられて、涙する母という見事なエンディングだった。

「交際報道に一言も触れなかったのは、敢えてだったのかもしれません。ステキな親子関係をアピールした上で、20日放送の『ホンマでっか!?TV』で明石家さんまさんを相手に交際について語るそうですからね。準備は着々と進行しているようです。もともと数字を持っている彼女ですし、F3層の支持もある。復活は確実と思います」

デイリー新潮編集部

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