秋篠宮さまと紀子妃は「日常会話をほとんど交わされない」 “いら立ち”は宮邸の職員へのご指導にも

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これまでも複数回の交通トラブルが

 実際に今回、秋篠宮ご夫妻のご参拝予定を報じたニュースサイトのコメント欄には、以下のような書き込みがみられた。

〈(休憩の)時は、サービスエリアを封鎖するのでしょうか……。(中略)何かしら高速道路利用者に制限をかける事を考えると新幹線か飛行機をご利用された方がよろしいのでは〉

〈ガソリンが高騰している時に東京から三重までお車で移動なさるとは〉

〈大勢が集まる駅経由で行くと心無い言葉が飛んでくるかもしれないですしね〉

〈沿道に多くの人があつまるのを避けるため? 取り越し苦労だと思いますけど〉

 再び先の記者によれば、

「大夫は会見で、空港と鉄道駅との違いについて“空港にはいろいろな動線が交じったエリアがあるが、(ご夫妻は)そうした場所はできるだけお使いにならないようにするので、搭乗も降りる際も一方通行で済む。ターミナル駅とは状況が異なる”などと述べていました。が、公共交通機関と車の移動とでは、随行する職員にかかる負荷は比べものになりません」

 道中、運転手は休憩で交代するとはいえ、万が一にもアクシデントを招かぬよう細心の注意をもってハンドルを握る。その重圧たるや計り知れず、現に状況が異なるものの、これまで秋篠宮家では交通トラブルが複数回起きているのだ。

「16年11月、登山に向かわれる紀子さまと悠仁さまが乗車されていたワゴン車が、渋滞の中央自動車道で前の車に追突する事故を起こしました。事故後、秋篠宮家では衝突を防ぐ自動ブレーキ機能を搭載した車両を2台導入したのですが、その翌年4月には、丸の内の勤務先から宮邸に戻る途中だった眞子さんの乗った乗用車が、運転手の不注意で右折の際に中央分離帯に接触。右後輪がパンクする事故も起きています」(同)

職員への「ご指導」は…

 今回もまた、ひたすら交通安全を祈念するほかないのだが、実はさらなる“懸念”が生じていると明かすのは、秋篠宮家の事情を知る関係者である。

「両殿下は現在、ご公務に関する打ち合わせはともかく、日常会話はほとんど交わされない状態です」

 とのことで、

「もっぱら妃殿下が、殿下に対するご不満を鬱積なさっていると拝察いたします。やはり眞子さんと小室圭さんとの結婚が尾を引いており、殿下が会見などで結婚に否定的な発言をなさったにもかかわらず、結局は誰も二人を止められませんでした。発言のせいで事態は悪化した――。妃殿下は、そう捉えておられるご様子なのです」(同)

 そうした“いら立ち”はしばしば、宮邸の職員にも向けられるという。

「職員が仕事の報告などで妃殿下にお伺いを立てる時など、どのようにご説明申し上げてもなかなか納得なさらず“ここはこうしてと言ったでしょう”などと、あたかも言い負かすかのように早口でご指導なさっています。これまで会見やスピーチなどで見せてこられた、上皇后さまを彷彿させるゆったりしたお話しぶりとは、まるで別人のように見受けられます」(同)

 お出ましの際の紀子妃は、宮邸とは全く異なる振る舞いをなさるため、伊勢でもつつがなくお務めを果たされるに違いない。が、

「冷えきった関係かのようにお言葉を交わさない両殿下が、ほぼ半日も同じ車内でご一緒されるわけです。運転手もいたたまれない空気になるのでは。一体、何が起きてしまうのだろうかと不安を禁じ得ません」(同)

週刊新潮 2022年4月7日号掲載

特集「異例のドライブ・マイ・カーで『お伊勢参り』 『秋篠宮・紀子さま』500キロ冷たい車内」より

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