深夜番組「それって!?実際どうなの課」 絶好調を裏付けるスゴイ数字で日テレに流れる怨念説

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 日本テレビが水曜深夜(23:59~24:54)に放送している「それって!?実際どうなの課」(中京テレビ制作)の勢いが止まらない。3月30日の放送は、世帯視聴率5・4%、個人視聴率2・8%で、個人の占拠率は32・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区:以下同)。なんとテレビの前の3人に1人が見ていたことになる。そこには日テレで囁かれる噂があるのだとか。

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「どうなの課」は、19年4月にスタートした《よく言われるけど、やっている人を聞いたことがない気になるうわさや疑問を実際にやってみると、どうなるのか》をコンセプトにしたドキュメント・バラエティだ。

 デイリー新潮は「日テレ『どうなの課』で人気爆発の森川葵 業界を震撼させる才能でゴールデン進出か」(20年08月07日配信)で、森川葵(26)の脅威の才能と、占拠率の高さを報じた。

 もっとも、この頃の占拠率はまだ28・6%だった。これでも十分にスゴイのだが、さらに視聴者を引きつけ、ついに30%超に達したというわけだ。日テレ関係者は言う。

「冬ドラマNo.1だった日曜劇場『DCU~手錠を持ったダイバー~』(TBS・21時)の最終回(3月20日)ですら、占拠率は28・6%です(世帯視聴率15・1%、個人視聴率9・1%)。いかに『どうなの課』が視聴者に人気があるかがわかります」

 その要因のひとつが、前述の森川の存在だ。テーブルクロス引きやダイス・スタッキング、アーティステック・ビリヤードなど、昔ならマチャアキ(堺正章)が「新春かくし芸大会」で数カ月に及ぶ練習風景とともに披露したような技を、彼女はあっという間に習得してしまう異能をもっているのだ。習得に苦労する姿などは滅多にないが、圧倒的な才能は見ていて気持ちがいいほど。

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