「ウクライナ侵攻」に岸田首相は混乱しイライラを募らせて 外務省が伝えていた「プーチン情報」とは?
“まさか”の印象
世界を震撼させたロシアによるウクライナ侵攻。プーチン大統領の暴挙を想定していた政府機関はそう多くないようだが、日本の外務省や内閣情報調査室の国際部といった担当部署は、「侵攻の可能性は限りなく小さい」などと官邸に報告をしていたという。
プーチン大統領は21日に大統領令に署名し、ウクライナ東部の親ロ派が支配する2共和国の独立を一方的に承認。24日にはウクライナに対する侵攻を開始した。
「25日午後になってようやく、岸田首相以下、関係閣僚は国家安全保障会議に臨みましたが、首相はいささか混乱している様子だったようです」
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