宮川大輔が「イッテQ」で再びピンチ 伝家の宝刀“リバース芸”が使えなくなる?

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土下座と一緒

「ジョーのキラキラはリングのスポットライトの透過光で光るイメージでしたが、宮川の加工は『天の川に流れる星』『星の滝』をイメージさせる斬新なモザイクです。昔からの“ボカシ”“色つけ”による暗いイメージのモザイクとは違い、どこかキレイに見える“バラエティのノリ”のモザイクになっており、『イッテQ』の発明と言われていました」

 その発明も今後は見られなくなるのだろうか。

「戻すという行為は生理的な不快感を和らげるのが難しい。それでも宮川のリバース芸はウケていましたし、嘔吐を笑いに昇華させた番組はアッパレだったと思います。しかし、今回の土鍋にリバースは、さすがにマズかったと思います。土鍋にさえ吐かなければ、批判の声も少なくなかったと思います。今年は年明け早々、テレ朝の土下座問題が話題になりましたが……」

 デイリー新潮では「石橋貴明と浜ちゃんの土下座問題 『スポーツ王』と『格付け』でなぜ違いが出たのか」(1月10日配信)で、コンプライアンス的に土下座演出が難しくなっていると報じた。

「土下座もリバースも、今後は要注意の演出になっていくのでしょう」

デイリー新潮編集部

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