京都大学前総長・山極壽一が勧める「スマホ・ラマダン」とは 場の共有、自由時間の確保がキーワード

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 人類は共に食事をしたり身体を動かしたりすることで、互いの信頼関係を築き上げてきた。スマホに頼りすぎている現代人は、その身体的コミュ二ケーションを失いつつあるのではないか。ゴリラ研究の第一人者が語る、時にはあえてスマホを断つ“ラマダン”の勧め。【山極壽一/霊長類学者】

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