小室佳代さんが楽しみにしているという「クルーズ船旅行」は息子・圭さんからのプレゼント

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張り詰めた糸が切れた

 昨年10月に結婚した小室眞子さん・圭さん夫妻(共に30)。2人が米ニューヨークに渡って2ヶ月ほどが経過した。夫婦水入らずで初の年越しとなったわけだが、一方で圭さんの母・佳代さんの近況はどういったものなのか?

「去年、小室さんが一時帰国して実家で生活していた期間、佳代さんは本当に嬉しかったみたいです。眞子さん同様、3年2ヶ月ぶりの再会でしたからね」

 と、社会部デスク。

「圭さんは滞在中、勤務先の法律事務所とのリモート会議などに追われるなど、かなり忙しない日々を送っていたようですが、佳代さんは眞子さんとリモートでやり取りしたり、圭さんに手料理を振る舞ったりと充実した生活を送っていたそうです」

 結婚会見後、圭さんは自宅を後にした。

「張り詰めた糸が切れるというのか、圭さんがいなくなった後、佳代さん自身かなりナーバスな状態にあったと聞いています。メンタルクリニックに通院していることもあって普段から体調の波はあるようですが、しばらくは色んなことが手につかなかったようです」(同)

パンフレットが自宅に

 あたかも虚無感に襲われるような状況で、佳代さんの救いとなったのが、意外なことに「クルーズ船旅行」だったという。

「クルーズ船旅行のパンフレットが自宅に届き、とても喜んでいたようです。ものの例えですが、就職して初めてもらった給料で子が親にプレゼントを贈るということがありますよね。法律事務所からのサラリーが入ったからなのか、あるいはニューヨーク州の司法試験に合格する前提だったのか、いずれにせよ圭さんが佳代さんのためにクルーズ船での旅を手配しようとしているのではないかという風に耳にしました」(先のデスク)

 終息の気配がまだ見えないコロナ禍によるところが大きいのだろうが、司法試験に不合格だったこともあってか、佳代さんが船の旅に出たという話は聞こえてこない。パンフレットは「そのうちプレゼントします」という約束手形のようなものだったのかもしれない。それでも親からすれば嬉しいものだろう。

「佳代さんは勤務先である老舗洋菓子店との雇用関係が切れており、その点では旅に出るにあたって支障はないように映ります。とはいえ、共に暮らす実父の存在は大きいと思います。介護が必要なレベルではないようですが、実父を置いて1人で長旅に出るというのは現実的ではないでしょう」

 と、宮内庁担当記者。

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