インバウンド不況で店舗減 「ラオックス」が始めたアジア食品店の意外なターゲット ビジネス 企業・業界 2021年11月30日 11月25日に東京・吉祥寺にオープンした「亜州太陽市場」(他の写真を見る) 2009年に中国企業の傘下に入った「ラオックス」は、家電量販店から訪日外国人向け免税店へとシフトし、一時はインバウンド特需を象徴する存在となった。ところが折からのコロナ禍によって、店舗の休業・閉店が相次ぐ事態となっている。そんな同社が始める「アジア食品専門店」は果たして吉と出るのか。マーケティングアナリストの渡辺広明氏が取材した。 ***... 記事全文を読む 0 Advertisement