模倣犯も生んだ「京王線事件」 いつまで「防犯カメラ運用は慎重に」を繰り返すのか 国内 社会 2021年11月10日 不特定多数が利用する公共交通機関での安全をどう確保するのか―― (※写真はイメージ)(他の写真を見る) 走る電車の車中で暴漢が刃物を用いて乗客を刺し、さらに火を放ったいわゆる「京王線事件」は、8日には九州新幹線に放火する模倣犯まで生んでしまった。もともと京王線事件の犯人も、小田急線で起きた事件を参考にしており、一連の事件は不特定多数が利用する公共交通機関のもろさを示していると言えるだろう。... 記事全文を読む 0 Advertisement