小倉優子、離婚騒動もどこへやら コロナ終息で活躍し始める“陰の視聴率女王”

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

Advertisement

 緊急事態宣言も解除され、テレビの世界もリモートではなくスタジオ収録が増えてきた。それと共に出演の機会を増やしているのが、“ゆうこりん”こと小倉優子(38)だ。10月28日の「プレバト!!」(TBS)では“俳句の才能査定ランキング”で“ママ俳句”を詠み、ミス東大の神谷明采を押さえて1位に。夫とは別居中でマイナス要因を抱える彼女だが、未だ人気は衰えずとか。

 ***

 小倉といえば、3人の子供を抱えるママタレとして、Instagram(フォロワー数42万人=10月30日現在)や今年3月末に開設したYouTubeの「ゆうこりんチャンネル」(登録者数2万1100人=同)で、子どものお弁当や得意な料理を披露している。芸能記者は言う。

「2011年に美容師と結婚したものの、第2子の妊娠中に彼女の所属事務所の後輩タレントと浮気されたことで17年に離婚。ママタレとして活動を続けながら18年に歯科医と再婚し、第3子が生まれたものの、すぐに別居。昨年7月には夫からは離婚届が郵送されたと報じられ、離婚は秒読みと言われながらも別居生活を続けています」

 シングルマザーでもなく、主婦とも言いがたい。昨年のコロナ禍の拡大と共に彼女を目にする機会は減った。ところが、コロナが終息に向かうと共に、復活してきたのだ。民放プロデューサーは言う。

「小倉優子ここにありとばかりに復活を印象づけたのは、9月17日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ)への出演でした。番組冒頭から、別居中の小倉家の家庭事情について話が振られ、顔を引きつらせながらもトークを続けました。妻を取られたアンタッチャブル・柴田英嗣との別居トークも面白かったですね」

 番組で彼女は、柴田への尊敬の念を打ち明けたのだ。

次ページ:コロナ終息とともに

前へ 1 2 次へ

[1/2ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。