眞子さん、出国までの仮住まいは都心の高級マンション 家賃130万円の部屋も

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いっそう進む「姑依存」

 世間の批判を“誹謗中傷”と断じ、ご両親との深い溝も埋まらないままの眞子さんにとって、佳代さんは自身を理解してくれるかけがえのない存在。夫のいない高級マンションで「姑依存」はいっそう進むに違いない。が、すべての発端となった佳代さんのトラブルは、今なお解決をみないままである。元婚約者の代理人に聞くと、

「先方からは、佳代さんの代わりに圭さんが解決金の対応をする旨、連絡を受けており、私たちも先日“それで構いません”と承諾のメールを送ったのですが、その後は何の進展もありません。電話で済むような話ではないのですが……」

 そう困惑する。皇室ジャーナリストの神田秀一氏が言う。

「お二人が愛を貫いたといえば聞こえはいいかもしれませんが、この騒動を通じてどれだけ皇室への敬愛が傷つけられたのかと思うと、素直にお祝いする気持ちにはなれません。小室さんは自分勝手な言い分を繰り返すばかりで、眞子さんもまた民間人同士の争いに身を投じ、一方的に小室さんに肩入れしてしまった。内親王としての自覚を欠いていたと言わざるを得ません」

 秋篠宮さまが再三仰った“それ相応の対応”を果たすことなく、お二人は異国へ旅立とうとしている。

週刊新潮 2021年11月4日号掲載

特集「『小室眞子さん・圭さん』質疑拒絶の全裏側」より

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