滝藤賢一、事務所移籍で「やっぱりね」という声 撮影現場で共演俳優に“あり得ない質問”

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更に露出は増えるか?

「記事には『僕は特別に裕福な暮らしをさせたいわけでもないんです』とあります。ただ、お子さんが4人もいると、やはり生活は大変でしょう。それにお洒落な方ですから、普通よりはお金が必要な生活なのかもしれないとは思っていました」(同・ディレクター)

 前事務所「エージェントオフィスタクト」の公式サイトを見ると、率直に言って、滝藤を除けば知名度のある俳優は少ない。

 一方、今回移籍した「アルファエージェンシー」は実力派の俳優を多く擁していることで知られている。

「公式サイトに掲載されている順で、豊川悦司さん(59)、萩原聖人さん(50)、余貴美子さん(65)、和久井映見さん(50)、柄本佑さん(34)という具合です。滝藤さんはアルファエージェンシーの営業力に期待しているでしょう。なおかつギャラの取り分も前の事務所よりいいということだと思います」(前出の記者)

 前出のディレクターは「ギャラの配分を撮影現場でよく質問していたこともあり、前の事務所を辞めて、もしかすると独立するのかなと思っていました」と振り返る。

個人事務所は大変

 だが、自分で営業もギャラ交渉も税金の処理も行うのは大変だという。

「独立して個人事務所を自分で切り盛りしている俳優といえば、吉田羊さん(年齢非公表)、柴咲コウさん(40)、満島ひかりさん(35)といった方々が知られています。ただ、3人とも以前より露出は減りました。やっぱり事務所の力は頼りになります。滝藤さんはクレバーな判断をしたと言えるのではないでしょうか」(同・ディレクター)

デイリー新潮取材班

2021年10月29日掲載

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