400万円トラブル未解決、司法試験、ロン毛帰国でわかった小室圭さんの残念な想像力

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想像力の欠如

 第2点は、司法試験の結果が明らかになっていないという問題だ。

「『なぜ司法試験の結果が出る前に入籍するのか?』という疑問の声も目立ちます。小室さんはアメリカの中堅法律事務所に勤務していますが、あくまで“法務助手”という見習いの立場です。普通は司法試験に合格し、晴れて弁護士となってから結婚するのではないでしょうか。そのほうが結婚に納得してくれる国民も増えるはずです」(同・記者)

 Twitterなどでは、「できちゃった結婚ならまだ分かるけど、司法試験の合否前に結婚するのは理解できない」という投稿も目立つ。

 第3点は、“ロン毛”に対する違和感だ。もちろん30歳の男性がどんな髪型をしようが自由であるのは言うまでもない。おまけに18日、小室さんが赤坂御用地へ向かうため横浜市内の自宅を出た際には、ロン毛は切られていた。

 だが、かつて小室さんがロン毛だったという事実は、1つの“象徴”として受け止められているようなのだ。

「眞子さまは結婚されると一般人になります。とはいえ、秋篠宮家との血縁関係が消滅するはずもありません。眞子さまに元皇族としての品位が求められるのは言うまでもなく、それは小室さんも同じはずです。あの髪型に両手をポケットに入れる姿は、『皇族の結婚相手にふさわしくない象徴』として国民に受け止められたのです」(同・記者)

 たとえ数年の時間がかかろうと金銭トラブルを解決し、アメリカで弁護士として高収入を得て、眞子さまの夫に似つかわしい社会的地位を確保したなら――少なくとも今より反対の声は減ったに違いない。

 最終的には、小室さんには想像力が欠如していたということなのか。

デイリー新潮取材班

2021年10月22日掲載

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