「佳子さま」の結婚が「来年にも」とささやかれる理由

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3人で作戦会議を

 10月26日、眞子さま(29)は小室圭さん(30)と結婚され、お二方で会見を行われる予定である。「小室眞子さん」となってすぐの11月中にも小室さんと共にNYへ飛び立って、新生活をスタートされる運びだ。そんな中、妹、佳子さま(26)の結婚が近いのではないかとささやかれ始めた。その理由とは?

 佳子さまは2019年に国際基督教大学を卒業される際、記者からの結婚に関する質問に文書でこう回答されている。

《結婚の時期については,遅過ぎずできれば良いと考えております。理想の男性像については,以前もお答えしていますが,一緒にいて落ち着ける方が良いと考えております。(中略)姉が結婚に関する儀式を延期していることについてですが,私は,結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので,姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》

 宮内庁担当記者によると、

「佳子さまは一貫して眞子さまの側に立たれ、その結婚を応援されてきました。小室さんとも早い段階でやり取りを始められ、眞子さまの結婚についての『作戦会議』のようなものをお三方で開いてきたという風に聞いています」

異例の異動を経て

 この記者が続ける。

「2年前の文書回答にあるような信条は、佳子さまご自身の結婚についてもそのように考えられていると宮内庁は捉えています」

 佳子さまをめぐっては、さる大企業の御曹司との交際が報じられたことがあった。政界ともつながりの深い名門の一家である。

「この御曹司との交際は事実でした。彼はメガ銀行に入行して間もなく海外の支店に異動したのですが、これは極めて異例のことで、佳子さまとの交際をカモフラージュするためだったと聞いています。日本国内でもあえてこの御曹司のガールフレンド役を仕立てるなど、入念なダミー工作を展開していたと言います」

 しかし、この恋は続かなかったという。

「破局の原因は判然としませんけれど、価値観の相違だったということでした。その後、新たな男性の存在がうわさされるようになったのが昨年の春くらいでしょうか。グループで赤坂御用地を訪ねているとか、男性の素性がわからないよう御用地に入る際に氏名や肩書などはダミーで記している……などと耳にしましたね」

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