新党結成の小池都知事、金主は鳩山由紀夫元総理? 水面下では怪しい動きが

国内 政治 週刊新潮 2021年10月14日号掲載

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 政界は選挙モードに突入したが、岸田新総理が衆院解散の意向を明らかにした前日、都内で国政進出を目指す“新党”の結成が発表された。“政界渡り鳥”の異名を持つあの人は「出馬しない」と嘯(うそぶ)くが、永田町を闊歩したいという欲望は隠しようがないのだ。

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「党名は小池知事と相談して決めました」

 と、記者たちを前に胸を張るのは、東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」代表の荒木千陽都議。10月3日に都内ホテルで開いた会見で、国政進出を目指す「ファーストの会」結成を宣言したのである。

 政治部記者が解説する。

「7月の都議選で善戦した都民ファが、今度は衆院選で都内25の選挙区を中心に公認候補を立てると大風呂敷を広げました。小池知事は自ら予防線を張るが如く“立候補はしない”と明言していますが、国民民主党の玉木代表に接触して選挙協力を頼むなど、前向きに動いているようです」

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