「秋篠宮ご夫妻も我慢の限界」という帰国後の「小室圭さん」の態度とそれに引きずられる「眞子さま」

国内 社会

  • ブックマーク

Advertisement

“お世話にならなくても大丈夫です”

 この記者が続ける。

「例えば、会見での対応とか皇籍離脱してしばらく日本で過ごす間の振る舞い方とか、小室さんの母・佳代さんと元婚約者との間の金銭トラブルの解決方法とか、NYでの生活基盤や暮らし方、警備体制など、秋篠宮さまや宮内庁としては確認しておきたいことが山積みなのです。一方で、お二方はプランを温めた後、眞子さまから各所に説明をされるというスタイルを取っているようですが、それがなかなか要領を得ないということでした」

 別の記者にも聞いてみると、

「宮内庁側は、“説明が足りない”というふうに感じているようです。そもそも結婚に関する儀式を行うことができないという前代未聞の形で眞子さまを送り出さざるを得ないことに、西村泰彦長官以下、忸怩たる思いでいます。それだけに、これ以上、何かトラブルに巻き込まれたり、新たな問題が露見するようなことがあったりしてはいけないという意識がとても強いのです」

 その芽は摘んでおきたいというのが宮内庁側のスタンスなのだが、小室さんはと言うと、

「“お世話にならなくても大丈夫です”というような態度だということでした。トラブルとなりそうなものは潰しておきたい宮内庁は食い下がって、“どのあたりがどんなふうに大丈夫なのか?”と確認するわけですが、話がほとんど進まない。眞子さまも小室さんに引きずられてしまっていらっしゃるようで、宮内庁は頭を抱えているということでした」

「国民の祝福」という秋篠宮さまからの“宿題”を振り切って結婚に突き進まれたお二方は、26日の会見で何を語られるのだろうか。

デイリー新潮取材班

2021年10月12日掲載

前へ 1 2 次へ

[2/2ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。