ジャニーズタレント主演の舞台が月間12本! “劇場ジャック”状態、業界からは「救世主的存在」

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劇場ジャック状態

 その恩恵を被っているのは、日比谷の帝国劇場をはじめ、シアタークリエ、新橋演舞場、渋谷のパルコ劇場、池袋の東京芸術劇場、世田谷パブリックシアターといった都内の名だたる大バコだ。こうして見ると、東銀座の歌舞伎座を除き、ほとんどが“劇場ジャック状態”にあることが分かる。

 業界がホクホク顔なのは言うまでもない。ここにきて一体、何がジャニーズ事務所を突き動かしているのか。

「3年前の芸能活動引退以来、プロデュース業に専念している滝沢秀明副社長(39)の意向です。彼自身、2006年から13年間にわたって『滝沢歌舞伎』で主演を務めました。その総合演出を担っていたのが、一昨年死去したジャニー喜多川氏。生前は“舞台に立てる人間が最後まで生き残る”と公言し、舞台演出の陣頭指揮を執ってきた。滝沢はそのジャニーさんの薫陶を受けて育ったので、舞台には強い思い入れがある。今後も舞台重視の路線は続くでしょう」(事情を知る関係者)

週刊新潮 2021年10月7日号掲載

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