ジャニー喜多川氏の死から2年 退所やグループ解散が続く中で改めて“遺したもの”について考える

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 ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏が87歳で亡くなって今日でちょうど2年が経つ。偉大な創業者の死は組織やタレントにどのような変化をもたらしたのか。退所やグループの解散、“ジャニーズJr.22歳定年制”と呼ばれる制度の導入など、創業者亡き後、変化を感じさせるような出来事が相次いだが、「最初の1年と、直近の1年では変化の性質が違う」と、霜田明寛氏は指摘する。以下では、『ジャニーズは努力が9割』(新潮新書)の著書がある霜田氏の解説で、ジャニー喜多川が遺したものについて辿る(文中敬称略)。...

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