愛犬「ソウちゃん」死して4カ月…… 小池知事が「二度と犬を飼うことができない」理由

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 過労による入院から、奇跡の復活劇。自身が顧問を務める都民ファーストの会の都議選惨敗予測を見事にひっくり返し、菅政権崩壊への道筋をつくったといえる小池百合子東京都知事。入院時には「都議選から逃げた」と後ろ指をさされ、復活時には「やっぱり仮病だった」と都議会自民党が怒り混じりに白旗をあげた瞬間は、都民の記憶に新しい。

 しかし、実際に、このドラマは当初から筋書きがあったわけではない。過労の入院のウラには、愛犬の突然の死への精神的ショックがあったのである。

 小池知事の愛犬は、18歳になるメスのヨークシャーテリアで、名前は「ソウちゃん」。総理大臣に由来する名前で、小池知事が総理大臣を狙っているからと噂されることもあったが、「我が家で一番偉いから」というのが、その理由のようだ。

 長い期間、小池知事、そしてソウちゃんと同居した荒木千陽・都民ファーストの会代表は、こう語る。

「小池知事の母親もずっとソウちゃんを可愛がっていました。高齢になってだいぶ食も細くなってきていましたが、小池知事が家族のようにしっかりお世話をしていました」

 そんなソウちゃんが亡くなったのは、2021年5月30日だった。

「次の日(6月1日)からは、知事の所信表明を皮切りとする都議会の定例会は始まり、激務を極める都知事の公務が、さらに忙しくなるというタイミングでした。私はソウちゃんが自身がこの世からいなくなることの寂しさを、知事が公務によってまぎらわすことができる日を選んで天国へ行ったのだと思っています。最期まで知事はソウちゃんを、ソウちゃんは知事のことを、互いに想い合っていたのだと思っています」(荒木氏)

 その後、ソウちゃんは、“近親者”に見守られながら火葬されたという。その愛犬の死が引き金となって、6月22日から1週間の入院をすることになる。

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