小室圭さん、就職先のプロフィールでさっそく“誇大広告” 三菱UFJ銀行関係者は経歴に違和感

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就職先のプロフィールの内容は

 結婚反対の声はなお根強く、眞子さまは1年以上前から、およそ1億4千万円とされる一時金について受け取らない意向を示してこられた。とはいえ、眞子さまには皇族費を積み立てた預貯金が1億円ほどあるとみられ、当面は物価高のニューヨークでもやり繰りする算段が立っている。さらに先日、小室さんの就職先が明らかになった。

「ニューヨークを始め、全米に五つの事務所を置き、350人以上の弁護士を擁する『ローウェンスタイン・サンドラー』という法律事務所です」

 とは、現地在住のジャーナリストである。

「マンハッタンのセントラルパークの南側、ミッドタウンに位置し、ホームページによれば『特にテクノロジー、生命科学、投資ファンドの分野に強みを有しています』とあります」

 すでに小室さんのプロフィールも紹介されており、

「まだ司法試験には合格していないため肩書は『Law Clerk』(法務事務)で、『法人部門、テクノロジーグループ』に在籍とされています。また職歴欄には『ケイは起業家や投資家に対し、ベンチャーキャピタルによる資金調達、M&A、事業体創設および一般的な企業法務事項に関してアドバイスを提供しています』とも記されています」

さっそく“誇大広告”

 プロフィールには続けて、

〈東京では法律事務所と外国為替銀行での職務経験を有し、後者においては公認証券外務員として融資および外国為替サービスを提供するほか、日本以外の国籍の法人顧客向けの財務分析作成に従事していました〉

 ともあるのだが、14年7月から16年4月まで小室さんが勤務していた三菱UFJ銀行の関係者は、

「“外国為替銀行”という紹介は違和感を覚えます」

 そう指摘しながら、

「母体の一つである東京銀行が外国為替専門銀行だったのは間違いありませんが、彼が入社した当時はすでに『三菱東京UFJ』でした。この紹介文は“海外とのやり取りにも慣れています”という彼なりのアピールではないでしょうか」

 また業務内容についても、

「実際に彼は丸の内支店で法人営業を担当し、日本企業の海外支社と英語でやり取りもしたでしょうが、基本的に入社2~3年まではほとんどが補助的業務。これでは、まるで自分一人で仕事を進めていたかのような印象を受けてしまいます」

 先々、同事務所で弁護士として働き始めれば、1年目の年収は2千万円を超すとみられる。プリンセスの後押しがあるとはいえ、生き馬の目を抜くニューヨークの法曹界でデビューするには“誇大広告”もやむなしということか。

週刊新潮 2021年10月7日号掲載

特集「『秋篠宮家は不要』!? 『眞子さま&小室圭さん』が招いた恐るべき世論」より

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