小室圭さんの緊急帰国で警備費は2千万円 仮住まい候補は「赤坂」「青山」の高級マンションに

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格式高い東宮御所正門から入構

 27日に緊急帰国した小室圭さん。過去に行ってきた皇室への“狼藉”を皇室ジャーナリストが明かす。

「2018年8月、米国留学を間近に控えていた小室さんは、秋篠宮さまと眞子さまに出発前の挨拶をするため、赤坂御用地の宮邸を訪れました。ですが、情報は事前に伝わり、当日は宮邸に最も近い巽(たつみ)門に多くの報道陣が結集しました。これを察知した小室さんは“姿を見られたくない”からと、眞子さまと相談した上、何と東宮御所(当時)の正門を使って御用地に入構したのです」

 東宮御所正門とは、御用地内において最も格式が高く、通常は皇太子ご一家やその来賓がお使いになった門である。

「宮家との婚約内定者など、宮内庁からすれば一介の民間人に過ぎません。そのような立場にありながら自身の都合で正門を使うなど、前代未聞でした」(同)

 小室さんはこの日、帰宅時も報道陣を避け、同じく正門から車で退出している。

「当日、皇太子ご夫妻は夏の甲子園の開会式に臨席されるためご不在で、また愛子さまも英国に短期留学中と、ご一家は揃ってお留守でした。そんな日に秋篠宮さまや眞子さまが小室さんの身勝手なリクエストを聞き入れてしまわれた結果、あるまじき事態が起きてしまったのです」(同)

野望を達成するための“アシスト”

 今年4月に公表された28枚の「小室文書」には、金銭トラブルにおける自身と母・佳代さんの正当性が延々と綴られていた。文書の記述には眞子さまのご意向が大きく働いている旨、宮内庁も認めているのだが、こうした“アシスト”は、すでに渡米前からなされていたのである。実際に、

「小室さんの留学に際し、フォーダム大学ロースクールは公式サイトで『日本のプリンセス・マコのフィアンセであるケイ・コムロが入学へ』と、大々的に喧伝しました。これに宮内庁は訂正を申し入れ、まもなくフィアンセの言葉は消えたものの、『ミスター・コムロとプリンセス・マコは2017年9月、結婚を予定していると発表した』との文面は残っている。出願にあたり、お二人で示し合わせてフィアンセとの文言を用いたのは疑いようがない。これこそ、小室さんが“野望”を達成するための最大のアシストだったのです」(同)

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