「小室さん9月中に帰国」報道をどう見るか? 10月入籍、12月NY出発へ

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ほとんど見通しが立っていない

 それだと、国民の理解や祝福する環境整備からはほど遠いままのようにも映るが、この記者によると、

「何も説明しないまま、ある意味で逃げるようにして日本を去るのは眞子さまとしても不本意だということなのかもしれません。お二方の結婚については国民からは感情的な反応も多く、これから説明を重ねても国民の理解を得るのはなかなか難しいところでしょう。ただ、結婚に際して関係者へのあいさつは必須ですし、帰国して会見ナシはあり得ないと言われてきましたので、どこかでカメラの前に立つという覚悟はされていたことと思います」

 このタイミングでの帰国については?

「巷間言われてきたように、10月にも皇籍離脱をして婚姻届を提出し、国内ですべき最低限のことをクリアして12月にお二方揃ってNYへ向かわれるためにはギリギリのタイミングだったのではと見られます」

 9月を過ぎて一気に「年内結婚報道」が報じられたが、それに関してはどうか?

「宮内庁の人たちに聞きますと、“一連の報道は宮内庁が正式に発表したものではない”“これらには眞子さまの意向が強く働いている”“現地での生活の基盤が整ったと報じられているが、実際に詰めていくとほとんど見通しが立っておらず、本当に大丈夫なのか?”という声が聞こえてきました。10月中に結婚というデッドラインにこだわられる一方で準備が遅れており、焦りに似た感情をお二方は抱かれているのかもしれません」

デイリー新潮取材班

2021年9月16日掲載

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