年内ご結婚でも…小室佳代さんの“特異な金銭感覚”が眞子さまに影響を与えるという心配

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遺族年金の疑惑

「公立の中学校は義務教育ですから学費は無料。都立高の授業料は年約12万円です。ところが、カナディアン・インターナショナルスクールは中高の6年間で、少なく見積もっても計1200万円の学費が必要です。更にICUの学費は年約140万円。日本の私立大学文系の1年間の学費は平均で約100万円なので、これも高額です」(同・記者)

 小室さんの父親は、彼が国立音大附属小学校に通っていた時に死去。そして、母親の佳代さんが婚約者に金銭的な“支援”を求めたのは、小室さんがICUに通っていた時だった。

「それまでの貯蓄やご主人の遺族年金などは、多少あったのかもしれません。とはいえ、普通の家庭なら中学や高校は公立に通わせるなど、“家計緊縮策”を採るはずだと考える国民は少なくないでしょう。学費が高額なインターナショナルスクールとICUに通わせておいて、婚約者に金銭的支援を求めるという姿勢が疑問視されているわけです」(同・記者)

 幼くして父親を亡くしたが、公立の中学校と高校で猛勉強し、晴れて国立大学に入学、卒業後、三菱東京UFJ銀行に入行した──こんな男性が眞子さまの“結婚相手”だったなら、国民は拍手して祝福したに違いない。

 その遺族年金にも、疑問の目が向けられている。文春オンラインは4月21日、「小室佳代さんが送っていた遺族年金“詐取計画”メール 口止めも…」の記事を配信した。

金銭感覚への疑問

 記事では、佳代さんが遺族年金を受け取り続けるため、婚約者に事実婚を提案するメールを送っていたことを、メール本文の写真と共に報じた。

 また遺族年金に詳しい税理士に取材し、入籍せずとも事実婚の関係になると、その時点で受給資格が失われることを解説した。

「母親だけでなく小室さん自身の金銭感覚も、多くの国民が疑問視しています。安定しているはずのメガバンクを退職。ロースクールに通う際も、ニューヨークでの滞在費や生活費は、以前に務めていた法律事務所から借りています。要するに借金で法務大学院に通っていたのです。国民が眞子さまとの結婚を疑問視する原因の1つになっています」(同・記者)

 家族問題カウンセラーの山脇由貴子氏は、心理の専門家として児童相談所に19年間勤務した経験を持つ。

 山脇氏は週刊新潮の7月8日号に、「気づかぬうちにあなたも『小室佳代さん』に 『我が子』『我が孫』をダメにする『子供依存』」を寄稿した。そこで小室佳代さんと圭さんの金銭感覚について訊いた。

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