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「コロナが明けたら」と言う人は切った方がいい その気がないなら「行かない」と言ってほしい(中川淳一郎)
「コロナが落ち着いたら…」「コロナが明けたら…」「コロナが収束したら…」の三つの言葉がすっかり定着しましたね。その後に続くのは「飲みに行きましょう」や「ぜひパーッとやりましょう」などです。これらの言葉を「体の良い断りの言葉」として巧みに使用する人もいれば、本気でコロナを怖がってこの言葉を使う人もいます。
最近ツイッターユーザーが指摘していたのが、これらのフレーズは「行けたら行く」と同じようなものである、ということです。確かにそうですね。「行けたら行く」というのは、「行きたくないと言うと角が立つから使う言葉」で、実質的には「行きません」という断りの言葉です。...
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「外でもマスク」「ナゾの22時閉店」 なぜ日本人はこんなにバカなのか…(中川淳一郎)
小林よしのり氏の『コロナ論』が大ヒットしています。私も同氏と「週刊ポスト」でコロナについて対談したのですが、「コロナは大したことがない」「『羽鳥慎一モーニングショー』をはじめとしたテレビ番組が過度に恐怖を煽った」という点で意見の一致を見ました。
小林氏は、インフルエンザの罹患者と死者の方が新型コロナより圧倒的に多いことを理由に、「経済を回せ」「自粛不要」と訴え続けました。実際ご本人を目の前にして私も共感するところが多かった。
後からどう言われてもかまいませんが、本稿を書いている9月8日現在、「2020年の日本におけるコロナ騒動、とんでもないバカ騒ぎだったんじゃね?」と感じております。...
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