信憑性を増す新型コロナ「人民解放軍の生物兵器」説 危うすぎる中国の研究施設

国際 中国

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 新型コロナウイルスの起源を巡り、新たな展開が次々と起きている。最近の動きで特筆すべきは、6月18日付香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが「中国国家安全部(スパイ組織)のナンバー2が今年2月、娘とともに『新型コロナウイルスが武漢ウイルス研究所から流出した』ことを裏付ける情報を携えて米国に亡命した」と伝えたことである。3月中旬にアラスカで行われた米中外交トップ会談で、中国側はこの人物の送還を求めたが、米国防総省情報局(DIA)に身を寄せていたため、米国側はその存在を知らなかったとされている。...

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