安藤なつ、19年に結婚の夫と離婚調停 6歳年下男性を追い詰めた「超束縛」と「カネ」

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持っていかれたウォシュレット

 現在、Aさんは安藤と暮らしたマンションで寝起きしている。来月には退去予定で、その後は、やはり地元に帰るつもりだという。以降は双方ともに弁護士を立てて、やりとりを行っている。

「弁護士を通じてAさんに指示があったのですが、安藤さんが集めているCDやDVDはもちろんのこと、2人で『どうぶつの森』をプレイしたNintendo Switch、それにウォシュレット便座やテレビ台まで持っていくと、彼女は主張したそうです。けれども財産分与には応じず、自分のお金はびた一文やらないという態度。そこでAさんは、生活費の分担を求める調停を申し立てたのです」

 Aさんに話を伺おうと直撃するも「お話できません」。代わって取材に応じた代理人弁護士は、

「婚姻費用調停を申し立てているのは事実です。依頼者(※Aさん)は先方(※安藤)の収入や財産額をまったく知らされていないため、具体的な金額についてはまだ分かりません」

 安藤が所属するサンミュージックプロダクションに、“束縛”やシビアな金銭管理について尋ねると、

「現在離婚に向けて話し合いをしているのは事実です。頂きましたご質問事項は、事実とは異なる表現がございますが、調停前の為コメントは差し控えさせていただきたく存じます」

 相方のカズレーザーをもって「令和の奇跡」と言わしめた安藤の結婚は、一転、ドロ沼の離婚劇の様相を呈している。

 なお直撃取材の際、Aさんの薬指にはまだ指輪がはめられていた。

「彼、まだ安藤さんへの想いはあるんだと思います。安藤さんが作った“お食事券”を、使いかけのまま財布に入れていましたから」(地元の知人)

デイリー新潮取材班

2021年6月29日掲載

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