華原朋美を“一般人扱い”した「なんでも鑑定団」 事務所関係者「あの扱いはちょっと」

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 全国から骨董や美術品が集まる人気番組「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京系)における、華原朋美(46)の扱いにビックリ。

 6月1日放送のメインゲストは歌手の美川憲一(75)。所蔵する金子國義作の油彩画3点が1200万円と鑑定されたが、驚いたのは続くコーナーでのこと。

 メインスタジオから離れてのロケで、一般人が多く登場するこの日の「出張鑑定団」は“西洋アンティーク鑑定大会”。そこに最初に登場したのが華原だった。思わず“芸能界を引退してたっけ?”とスマホで“鑑定”してしまったが、以前よりふっくらしたものの、かつての歌姫に相違ない。

 華原の事務所関係者は、

「出演依頼を頂けるだけでもありがたいこと」

 としながらも、本来なら美川と同じスタジオに招かれて、MCの福澤朗(57)や今田耕司(55)に歓待されると思っていたという。

「確かに、あの扱いはちょっと……。演出については事前に何も聞かされていませんでしたし」(同)

 当のテレビ東京に聞くと、

「『出張鑑定』コーナーは一般人・タレントで分け隔てなく、お宝があればどなたでもご出演頂けます。これまでにも著名人、芸能人など何度もご出演頂いております」(広報局)

 当の華原が依頼したのは、母からの長男の誕生祝いというブロンズ像。30万円の予想に対して、実に100万円という高評価が下された。

「本人は“本物だ!”と喜んでいます」(先の関係者)

 何だか“素人”みたいな喜びようだけど。

週刊新潮 2021年6月17日号掲載

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