「熊田曜子」夫が明かす妻の“不倫疑惑” 「ママバッグに大人のおもちゃを入れて外出」

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 3児の母ながら抜群のプロポーションを保ち、いまだグラビア界から引く手あまたのタレント・熊田曜子(39)。だが、“あの夜”を境に彼女の人生は一変した。果たして、セレブ婚のウラで夫婦に何が起きたのか。DV容疑で逮捕された夫が初激白する事件の真相――。

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「あの晩のことはいまも鮮明に覚えています。自宅マンションのインターフォンが鳴ったのは深夜1時過ぎ。何事かと思ってドアを開けた瞬間、6~7人の警察官に取り囲まれました。彼らは“高輪警察署の者です。奥さんに暴力を振るいましたか?”と。動転した私が“ちょっと手が当たってしまったかもしれませんが……”と答えたところ、その場でいきなり手錠を掛けられたのです。物音で目覚めてしまったのか、連行される私の背後から子どもたちの泣き声が聞こえてきました。その時、“妻”の姿だけがありませんでした」

 本誌(「週刊新潮」)の取材に重い口を開いたのは、医療系ベンチャー企業を経営する、熊田曜子の夫(38)である。

 夫妻は2012年4月に入籍し、まもなく長女を儲ける。さらに、15年には次女が、18年に3女が誕生し、熊田は3姉妹を育てるママタレとしても活躍の場を広げていた。だが、5月18日深夜、熊田本人の110番通報によって夫が逮捕され、彼女の家族は目下、騒動の渦中にある。

 夫は逮捕2日後に釈放されたが、妻は時を置かず声明文を発表。曰く、

〈私が夫から暴行を受けたこと,身の危険を感じた私が警察に連絡したこと,駆けつけて下さった警察官に夫が逮捕されたこと,私がこの件について被害届を提出したことなどはすべて事実です〉〈夫と離婚することを決意し弁護士さんに離婚手続きを委任することとなりました〉

 夫からの度重なるDVで精神的に追い詰められ、ついに離婚を決意し、シングルマザーとして生きていく覚悟を固めた――。

 彼女の言葉から垣間見えるのは、そんな悲壮な思いであろう。

 とはいえ、家庭内での揉めごとは当事者しか真相を知り得ない。そこで、もう一方の“当事者”である夫に尋ねると、

「結果的に警察沙汰を招いたわけですから、私にも反省すべき点はあると感じています。妻と口論するなかで“ふざけんなよ!”などと声を荒らげてしまったことは事実。そこは申し訳なく思います。ただ、私が日常的にDVを繰り返していたなんてことはありません。それは誰よりも妻自身が分かっているはずです」

 それでは、なぜ愛する子どもたちに囲まれた家庭で、逮捕劇に繋がるような諍いが起きたのか。これまで熊田の口からしか語られてこなかった家族の実像について、夫はこう打ち明けるのだった。

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 熊田と夫との出逢いは2011年に遡る。

「きっかけはお互いの友人からの紹介です。当時、30代を目前に控えていた妻は結婚相手を探しており、彼女の友だちが僕の知人に声をかけて会食をセッティングしてくれました。彼女に初めて出会ったのは3月10日。東日本大震災が起こる前日のことでした」

 初対面から意気投合したふたりはその1カ月後に交際をスタートさせる。

「芸能人とお忍びで付き合っているという感覚はなかったですね。『フライデー』に写真を撮られたこともありましたが、彼女の意向で結婚を前提に交際を始めたので問題なかった。12年に入籍し、ハワイのヒルトンホテルで挙式しています」

 結婚後、熊田は夫だけでなく、義理の実家とも良好な関係を築いていた。彼女のブログには、〈昨夜はお姑さんのお誕生日ディナーでした。/私がお仕事の時に娘達を預かって頂いたり 娘達を色んなところに連れて行ってくれたり 私が具合が悪くなった時も/駆けつけて下さったり/本当にお世話になりっぱなしです〉(17年4月3日)といった言葉が綴られている。

 ところが、19年頃から、彼女のSNSに夫への愚痴が散見されるようになる。

〈朝起きて一番にする家事が一口も食べてもらえなかったご飯の処理。食べるって言ったのに。このパターンもう100回は経験してるけどかなりのダメージ〉

 さらに、かつて円満ぶりをアピールしていた義母への不満も漏らすように。

〈明日一緒に夕食を食べましょうというお姑さんからのお誘い。予定が入ってるし義家族と会う約束は別日にあるからお断りしたらめっちゃ怒られた〉

 熊田の投稿について、夫は次のように語る。

「仕事が忙しい時期に自宅でご飯を食べられないことはありましたが、食事を100回も捨てさせたというのは明らかに言い過ぎです。ただ、妻はママタレとしてバラエティ番組に出演するので話題作りが必要なのだろうと考え、SNSの内容を咎めたりはしませんでした。嫁姑関係にも問題はなかったと思います。妻が仕事で不在の時は、近くに住む私の親が、子どもたちを学校や幼稚園から連れて帰り、宿題や食事の世話をしていました。何しろ、“事件”の3日前も、私の実家で妻の誕生パーティーを開いているくらいです。私は仕事で欠席したものの、妻が欲しがっていた英国のブランド『HUNTER』のレインシューズを買って、サプライズで渡すよう娘たちに託しました。私を“モラハラ夫”扱いする報道も目にしますが、そんなことはないんです。子どもができてからも、グラビア活動を含め、彼女の仕事を制限させるようなことは一切ありませんでした」

 だが一方で、夫は今年に入ってから妻の挙動に不信感を抱いていたという。

「深夜まで電話をしていたかと思えば、私が帰宅した瞬間に電話を切って部屋に閉じこもることも。これまでそんな素振りは全く見せなかったので“怪しいな”と。そして、4月上旬のこと。洗面所に置かれていた妻のスケジュール帳が目に留まりました。何の気なしにページをめくると、彼女がある番組に出演する日付にハートマークが書き込まれていた。そこには番組のプロデューサーの名前も……。テレビ業界にいる知人を通じて確認したところ、そのプロデューサーと妻との関係が疑われていることを知りました」

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