【ブックハンティング】関裕二さん新刊『古代史の正体 縄文から平安まで』本日発売!

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   本誌人気連載「国際人のための日本古代史」の筆者、関裕二さんの新刊『古代史の正体   縄文から平安まで』が本日発売です。

   豊かなイマジネーションと堅実な史実検証で手垢のついた「通説」を覆し、歴史の真の姿を捉えてみせるダイナミックな関氏の手腕を、新刊発売のたびに楽しみにしている方も多いはず。

   ただし、この新刊はとりわけ特別な位置付けです。これまでの150冊を超える著作の成果を束ねる初の通史!

   当社公式サイトの紹介文を引用します。

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「日本文化の基層は弥生人が作った」「大化改新で悪玉の蘇我氏が成敗された」――。この種の「通説」は旧態依然のまま半世紀前と変わらない。それを乗り越えるためには、考古学の知見を生かした上での、大胆な推理が必要となる。「神武と応神は同一人物」「聖徳太子は蘇我入鹿」「壬申の乱は親蘇我と反蘇我の闘い」など、透徹した目で古代史の真実に迫ってきた筆者のエッセンスを一冊に凝縮した、初めての通史。

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   関さんは小社「新潮講座」でも活躍中。

   本書を片手にご参加なさると、面白さ倍増であること保証します。

フォーサイト編集部

Foresight 2021年4月19日掲載

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