石原、吉岡、広瀬、川口……どうしても“リベンジしたい”4人の女優が揃った春ドラマ

エンタメ 芸能 2021年4月6日掲載

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 4月に入って、テレビ各局のドラマが続々とスタートしている。

 今期はテレビ朝日系の人気シリーズ「特捜9 season4」(水曜午後9時)、「警視庁・捜査一課長 season5」(木曜午後8時)、そして、TBS系で05年に放送されたドラマの続編「ドラゴン桜 シーズン2」(日曜午後9時)を除けば、いずれも“新顔”のドラマが並ぶ。

「注目したいのが、玉木宏(41)が主演を務め、ドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(19年、日本テレビ系)を手掛けた武藤将吾氏が脚本を担当するテレ朝の『桜の塔』です。刑事ものが得意なテレ朝が制作する、警察内部の権力闘争を描く作品で、新たな人気シリーズになる可能性がありそう」(放送担当記者)

 各局のドラマの“視聴率ダービー”も気になるところだが、今期のドラマには“リベンジ”を果たしたい女優たちがそろって登場することにも注目したい。

 まずは、14日にスタートする、日本テレビ系『恋はDeepに』で綾野剛(39)とともにW主演をつとめる石原さとみ(34)である。

 今年2月、同ドラマの撮影に入ったばかりの時期に新型コロナウイルスに感染したにもかかわらず、公表していないことが一部報道で発覚。その後、所属事務所が感染を公表し、結果的に批判を浴びることになってしまった。

「昨年一般男性と結婚したが、ここ数年で明らかに人気が落ち始めています。『高嶺の花』(18年、日テレ)、『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(19年、TBS)、『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(20年、フジテレビ)はいずれも全話平均視聴率が1ケタです。本人も事務所もかなり危機感を抱いているようです(テレビ局関係者)

 次は、8日スタートのフジテレビ系「レンアイ漫画家」(木曜午後10時)で“ダメ男ホイホイ”と呼ばれる崖っぷちアラサー女子を演じる吉岡里帆(28)だ。

「『カルテット』(17年、TBS)で好演し、女優としての評価が大幅にアップしました。ならば、と所属事務所は翌18年に勝負をかけ、『きみが心に棲みついた』(TBS)と『健康で文化的な最低限度の生活』(フジ)の2本で主演を張らせた。しかし、まだ荷が重かったようで、いずれのドラマも当たらず。かつてはグラドルだったのに、グラドルを見下すような発言をしたり、イケメン俳優・佐藤健との交際報道などで、男女ともにアンチが少なくありません。今回の劇中では“あざと系”の演技もあるようだが、ハマって女優としての評価を上げるのか、それともさらにアンチを増やすのか……。とはいえ、主演は抜群の演技力を持つ鈴木亮平ですから、心強いとは思いますね」(芸能記者)

広瀬すず、川口春奈……

 昨年いっぱいで活動を休止した人気グループ・嵐の櫻井翔(39)と、11日スタートの日テレ系「ネメシス」(日曜午後10時半)でW主演をつとめる広瀬すず(22)も心に期するものがあるはずだ。

「映画は『ちはやふる』シリーズ、『海街diary』などヒット作が多く、ヒロインをつとめたNHKの朝の連続テレビ小説『なつぞら』も好評でした。しかし、民放キー局の連ドラはあまり相性が良くないのか、勢いに乗っていた時期の『anone』(18年、日テレ)は全10話の平均が6・1%と惨敗でした。3月20日に放送された、主演のテレ朝系スペシャルドラマ『エアガール』の平均世帯視聴率は10・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)とまずまずでしたが、果たして今回は……」(同)

 最後は“リベンジ”どころか“下克上”を果たしたいはずの女優である。20日スタートのTBS系「着飾る恋には理由があって」(火曜午後10時)に主演する川口春奈(26)だ。

「沢尻エリカ(34)が薬物事件で逮捕されたことを受け、代役で出演した昨年のNHKの大河ドラマ『麒麟がくる』で女優としての株を大きくあげました。さらには昨年開設した素をさらけ出している自身のYouTubeチャンネルが登録125万人を突破。好感度も大きくアップしたのでCMのオファーが急増し、キャスティング会議でもよく名前があがっている。川口といえば、なんといっても“黒歴史”として語り継がれる13年10月期にしたTBS系ドラマ『夫のカノジョ』です。第5話が3・0%とゴールデン・プライム帯(午後7時から11時)の放送ではなかなかあり得ない低視聴率を記録しています。全8話が3・9%で大惨敗でした。TBSでの連ドラ主演は同ドラマ以来8年ぶり。絶好の機会が訪れただけに、視聴率上位争いとなれば、女優として見事な“下克上”でしょう」(広告代理店関係者)

デイリー新潮取材班