「ラヴィット!」は「グッとラック!」より低視聴率 「めざまし8」は羽鳥の強敵に?

エンタメ 芸能 2021年4月1日掲載

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 3月29日、テレビ各局の新年度がスタートした。中でも注目されていたのが朝の情報番組だ。低視聴率のため打ち切られた「グッとラック」(TBS)に替わって、登場したのが麒麟・川島明をMCに抜擢した「ラヴィット!」である。しかし、初日の視聴率は2・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯:以下同)で、最近の「グッとラック!」よりも悪かった。

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 デイリー新潮は、「TBS、4月大改編は大丈夫か 早くも囁かれる麒麟・川島明『ラヴィット!』の不安材料」(3月3日配信)で、今回の事態を予想していた。

 不安材料はこれだけあった。

●ニュースや芸能情報ではなく、生活情報に特化すること。
●MC川島は美声の持ち主ではあるものの、低音は朝に相応しくないこと。
●川島はMCの経験に乏しいこと。
●アシスタントの田村真子アナは、田村憲久厚労相の愛娘という以外にプラス要素がないこと。

 案の定、初日視聴率は2・7%と惨敗した。横並びの他局を比べてみよう。

「ラヴィット!」以外は上昇

○日本テレビ「スッキリ」8・8%(前4週平均:7・8%)
○テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」10・6%(前4週平均:10・2%)
○フジテレビ「めざまし8」6・2%(前4週平均:5・9%)

 いずれも、以前よりも数字を上げている中、「ラヴィット!」はタダでさえ低かった「グッとラック!」(前4週平均:3・5%)よりもさらに落としたのだ。民放プロデューサーは言う。

「放送が始まる前から懸念された麒麟・川島と田村アナという組み合わせは、実際に『スッキリ』の加藤浩次&岩田絵里奈アナ、『モーニングショー』羽鳥アナ&斎藤ちはるアナ、そして『めざまし8』の谷原章介&永島優美アナに比べると、確かに派手さがありませんね。しかし、それ以上の問題は番組の中身でした。雰囲気は『ヒルナンデス!』(日テレ)、中身は『お願い!ランキング』(テレ朝)そのままといったところ。生活情報に特化すると発表されていましたが、“パティシエが選ぶセブンイレブンのスイーツ”と“西友のスゴい商品”だけで1時間半を費やすとは思いませんでした。残り30分も“お家トレーニングマシーン”で、わずか3つの企画で2時間の生番組を作ったわけです。2・7%の低視聴率も、ある意味当然でしょう」

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