アルゼンチン戦で圧勝の立役者は「田中碧」 1年前の一発退場がもたらした幸運

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久保の活躍を演出

 U-24アルゼンチン代表を招いての国際親善試合の第2戦が3月29日、福岡の北九州スタジアムで開催され、U-24日本代表はFW林大地(23)の代表初ゴールと、板倉滉(24)のヘディングによる2得点で3-0の快勝を収めた。

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 1対1での球際の強さ。フィジカルコンタクトの際はボールにアタックしつつ寄せてきた相手に体をぶつける。ボールをロストすれば前線の選手もプレスバックして守備に参加する。それがこの日のU-24日本代表だった。...

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