コロナ禍で後退した地方自治を検証する――片山善博(早稲田大学大学院政治学研究科教授)【佐藤優の頂上対決】

ビジネス 週刊新潮 2021年3月25日号掲載

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 図らずも各都道府県知事の実力が試された1年間だったと言えるのではないか。コロナ対策で、国に従うだけの知事もいれば、臨機応変に対応して最小限に抑え込んだ知事もいた。かつての改革派知事は、総じて地方自治は後退したと見る。中央と地方の関係はどうあるべきか、いま一度整理する

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