大島由香里アナが写真集を発売 本人は「私の中ではフルフルに露出している気分…」
「ニュースJAPAN」などのキャスターを務めていた元フジテレビのアナウンサー・大島由香里(37)の初写真集『モノローグ』(講談社)が22日に発売された。大人の女・大島の魅力が満載。セクシーショットもふんだんに収められている。本人に話を聞いた。
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大島は成城大を卒業後の2007年にフジへ入社すると「ニュースJAPAN」「新報道2001」などの報道番組を担当した。小顔美人でアナウンスの歯切れも良く、フジのニュースの顔となる。だが2017年に退社。現在はフリーアナとして活動する。
フリーだからこそ出来ることは多い。この初写真集『モノローグ』の出版もそうだろう。出した感想は?
「出来上がる前は『本当に出来るのか』『誰か買ってくれるんだろうか』という心配が結構大きかったんですけど、出来上がった写真集の厚みと重みを実際に見て感じると、もうドキドキ。喜びと興奮しかないという感じです」
担当が報道番組だったため、フジ時代はコンサバティブな服装で画面に登場していたが、写真集では一変。トライアングルビキニ姿、ランジェリー姿、背中の開いたレオタード、ボディスーツ姿などを披露。脱いでいるわけではなく、過激なまでの露出度でもないのだが、見る側をドキリとさせる。なぜだろう?
「私の中ではもうフルフルに露出しているくらいの気分なんですよ(笑)。逆に、全部出すよりも恥ずかしかったかも知れない。服を着たままお風呂入って、その服がスケスケになるという写真もあるんですが、そんなシチュエーションなんて普通に生きていたら、あり得ませんからね(笑)。撮影中はそんなに恥ずかしいという思いはなかったですけど、出来上がった写真集を見ると、なんか面白いなって」
フジを退社するまでは写真集を出すなんて想像できなかったのでは?
「頭の片隅のニューロンの1本にもなかったです(笑)。昨年の前半までは思ってもみませんでした」
まず昨年夏、週刊誌からグラビアへの登場を勧められたとか?
「ええ。お引き受けしたのは、女性の先輩の多くが『若いうちにきれいな自分を撮ってもらい、残しておけば良かった』と言っていることが大きかったですね。グラビアが出たら、また先輩たちが『実は私も撮っておけば良かったって思っている』と言ってくれて。男性は全然見てないのかなって思ったんですけど、フジの番組に出たら後輩の男性アナがニヤニヤしながら『グラビア見ましたよ』って(笑)。男性が本人に感想を言うのはハードル高いのかなって思いました。その後、グラビアと同じスタッフさんから『写真集はどうですか?』というお話が来たんです」
その後、数週間考えた?
「グラビアだけでサクッと引き上げるというのも選択肢かなと思ったんですよ。でも、このご時世にわざわざ紙に印刷し、未来永劫残る本にしてくれて、世の中に売ってくださるなんて、ありがたいなと思い、お引き受けしたんです。写真を残しておくことが自分の中で喜ばしい記念になることもグラビアで分かりましたから。写真集という本になった時、私は何を思うのだろうという興味もありました」
写真を見ての感想は?
「普通に生きていたら着ることのない衣装を着て、光の具合、部屋の様子などをうまく重ね合わせると、こんな世界観の写真になるのか、と思っています。芸術というか、スタッフさんの経験値とか技術というのは本当に凄いですね」
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