明暗くっきり……「川栄李奈」が朝ドラヒロインで、「前田敦子」を超えた日

エンタメ 芸能 2021年1月30日掲載

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 今年度後期の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」(NHK総合)のヒロインに、元AKB48の川栄李奈(25)が選ばれた。AKB出身者が朝ドラに出演するのはこれまでにもあったが、ヒロインを演じるのは初のこと。川栄は“孤高のエース”前田敦子(29)を超えたか。

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 もっとも、「カムカムエヴリバディ」は、昭和から令和の3つの時代を、ラジオ英語講座と共に生きた祖母、母、娘の3世代を描くため、朝ドラ史上初のトリプルヒロインである。脚本は「ちりとてちん」(07年度後期)を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品だ。

 祖母役を上白石萌音(22)、母役を深津絵里(48)、そして娘役を川栄が演じる。3分の1とはいえ、川栄にとって、朝ドラヒロインは夢だったようだ。彼女は以下のコメントを発表している。

〈この度、連続テレビ小説 「『カムカムエヴリバディ』」ひなた 役を務めさせていただく頂くことになりました。/朝ドラヒロインは一つの大きな夢であり、何度もオーディションに参加させていただき頂きました。/受かるまで受け続けようという気持ちでいて、今回も自分の全力を出し切って結果を待っていたので受かったと聞いたときは信じられないほどうれしかったです。〉

朝ドラ挑戦は6度目

 芸能記者は言う。

「彼女が朝ドラに出演するのは、16年度前期の『とと姉ちゃん』以来、2度目になります。AKB卒業後の初ドラマとなった作品であり、幸先よく見えましたが、実は彼女はヒロインの座を狙っていたんです。彼女はAKB時代から、ヒロインオーディションを受けていて、『あさが来た』(15年後期)を皮切りに、これまで5回も挑戦してきたそうです。そして6度目の挑戦で、ヒロインの座を勝ち取ったのです」

 ちなみに、これまで朝ドラに出演した主な元AKBメンバーは以下の通り。

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