コロナ禍で「郊外戸建て」に引っ越すのは成功?、失敗? 木更津、三島に移住した人々の声
マンション販売戸数が激減
コロナ禍で郊外の戸建て住宅の需要が急増しているというが、実際に移住した人々はどのように暮らしているのか。昨年12月に刊行された榊淳司『激震! コロナと不動産』(扶桑社新書)より、都内から木更津や三島に移住した人々の生活ルポを掲載する(取材:週刊SPA!編集部)。
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コロナ禍の真っ只中の2020年5月、首都圏新築マンション発売戸数(不動産経済研究所による発表)が、前年同月比82・2%減の393戸となり、業界に衝撃が走った。...