事件現場清掃人は見た 息子の死臭が漂う部屋で母親がとった行動に涙が出た理由

国内 社会 2021年1月19日掲載

  • ブックマーク

 孤独死や心中などで、遺体が何日も発見されなかった部屋は見るに堪えない悲惨な状態になる。それを原状回復させるのが、特殊清掃人と呼ばれる人たちだ。2002年から特殊清掃人になり、昨年『事件現場清掃人 死と生を看取る者』(飛鳥新社)を上梓した高江洲(たかえす)敦氏は当初、この仕事に嫌悪感を抱いていたという。ところが、そんな気持ちを一変させたのは、息子を亡くしたある母親の行動だった。

 ***...

記事全文を読む