石原さとみ、お相手は創価学会員ではなかった 現役信者が語る「非信者との結婚」体験

エンタメ 芸能 2021年1月7日掲載

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祖父母への結婚報告に「当然、信者だよね?」

 女優・石原さとみ(34)が「一般男性」との結婚を発表したのは、昨年10月のことだった。創価学会の信者として知られる彼女だけに「学会員同士の結婚か?」との声も上がったが、どうやらそうではなかったらしい。現役の創価学会信者が、非信者との結婚事情を解説してくれた。

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 石原のお相手は、米投資銀行に勤めるエリート金融マンだという。そんな彼の信仰について、デイリー新潮では1月6日配信記事「『石原さとみ』エリート夫が『創価学会に入ったんだよね』 義父は受け入れ姿勢」で、次のように報じている。

〈「最近、彼(※石原のお相手)の同僚からこんな話を聞きましてね」と、証券業界関係者が囁く。「ある時、“オレ、創価学会に入ったんだよね”と打ち明けてきたというんです。どうやら幼少期から10代のほとんどを海外で過ごしたこともあってか、学会へのアレルギーめいたものは全然ないみたいです」〉

 つまり石原のお相手は、結婚を機に、初めて創価学会に入信したというのだ。創価学会本部職員を父に持ち、創価中学・高校出身の石原だけに、てっきり篤い信仰心による結びつきかと思われたのだが……。

「信者と非信者の結婚、最近は増えて来ているんですよ。自身が入信した1世信者、あるいはその子である2世くらいの世代は“非信者との結婚なんて絶対ダメ”となるでしょうが、今はそれ以降の世代もいます。そうした福子(学会員の家庭で生まれ育った子)は、非信者との結婚にそれほど抵抗はないのでは」

 と解説してくれるのは、学会の現役信者氏だ。この話に照らせば石原も福子。信者氏も学会の家庭で育った3世信者である。かくいうこの彼も、昨年、非信者のお相手と結婚したという。

「自分の両親は理解がある方なので大丈夫でしたが、祖父母に結婚を報告したら『当然、相手は信者だよね?』という反応でした。『違うんだけど、好きな人なんだ』と伝えると、祝ってくれましたが、残念そうではありました。一応、親が『いずれは入会させる方向にもっていくから』とフォローしてくれましたが……」

 同じ地区の壮年部(※40歳以上の信者のグループ)の先輩に報告した際も、祖父母と同じ反応だったと振り返る。そこには一種の“気まずさ”があったというが、

「信仰のない人に、この気まずさをどう説明すればいいのか。“熱心な阪神ファンの親類や友人に、結婚相手が巨人ファンだと伝える”みたいな感覚でしょうか」

石原夫妻のケースは“あるある”

“信者の女性と非信者の男性が結婚し、夫が創価学会に入会する”という石原夫婦の例は「3組くらいは知っています」と語る。

「3組とも、“奥さんが好きだから合わせて入会してあげた”というパターンでしょう。そういう旦那さんは、信仰心があるわけではありませんから、学会の活動にはまったく参加してくれない。本当ならば、奥さんから旦那さんの趣味などを聞き出し、男子部のメンバーと仲良くなって信仰してもらう……というのが理想ですが、そういうケースは知らないですね。だから石原さんの旦那さんも同じでは。夫妻のケースは“あるある”な話なのです」

 興味深いことに、信者の男性が非信者の女性と結婚した場合、妻が入会するケースは聞いたことがないという。

「理由は私にも分かりません。ただ、結婚では女性側が主導権を握ることが多いからではないかと思います。一般的なご家庭も、家を買う時は奥さん側の意見が強かったり、部屋の家具も奥さんが決めたり、あるでしょう。信仰もこれに近いのかもしれません。あくまで一般論ですけれどね」

 創価学会を信仰する立場からすれば、パートナーにも入会してもらいたいものなのだろうか。

「多くの学会員はそうだと思います。学会の教学に『難を乗り越える信心』というものがあります。石原さんも結婚報告の文書で〈彼となら様々な事を共有しながら、どんな困難も乗り越えていけると確信〉と書いていましたよね。独身であれば、人生の困難に直面したら、それは自分の信心の問題になってきます。ところが結婚すると、それは2人の問題になる。2人で乗り越えなければならないのです。だから相手に信心を持っていてもらいたいと思うのは当然の願いです」

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